SS「ロウきゅーぶ」紗季さんが昴さんの趣味を確認することになりました その4

SS「ロウきゅーぶ」紗季さんが昴さんの趣味を確認することになりました その3の続き




今の状況を整理します

1.練習で汗をかいたので私が先にシャワーを浴びて、現在、長谷川さんの部屋にいる
2.現在、長谷川さんがシャワーを浴びている

本来ならここで、お背中流しますのイベントを発生させるべきなのですが、あいにくと
水着を持ってきていないのと、私が現在、男の子という設定中ということです。

さすがに、タオルだけで一緒に入浴はまだ早いです。
ともかく、今は長谷川さんが戻ってくるのを待ちましょう。

とはいっても、長谷川さんの部屋に一人は緊張します。

そういえば、男の人はベットの下におかずを置くとか本に書いてありましたが、本当なのでしょうか。
勝手に部屋の中を家捜しするのはいけないことだとは思いますが、これも長谷川さんの趣味を確認するためです。

そっちの趣味がないか確認するためです。

そう、これは仕方のないこと。
こうやって、ベットの下を覗いたりするのは、仕方のないことなんです。

と、ベットの下は本棚を見て回っても、それらしいものは見つかりません。
そっちの趣味どころか、そもそも、そういう類の本がありません。

うまく隠されているのでしょうか。

しかし、この部屋にそんなに隠せそうな場所もなさそうですし、本当にどこにあるのでしょうか。
さすがに引き出しまで開けるのはやり過ぎな気もしますので、あきらめましょうか。

「ふぅ、、、」
せっかく長谷川さんの趣向がわかるいいチャンスだと思ったのですが、残念です。

あら・・・

ベットに腰掛けてあたりを見渡していると、掛け布団の下に服がある?

畳まずにこんなところに脱いでいるなんて、駄目ですね。
せっかくなので、片付けておきましょうか。

えっと、ジャージの上下と、あと・・・
あら、Yシャツまでこんなところに脱いでいたら皺が残るのに、もう、長谷川さんったら。

Yシャツの方は一度選択しないと皺は取れそうにないですね。
にしても、やっぱり、大きいですね。

腕なんてこんなに、余っちゃうし・・・

そういえば、トモは、Yシャツをきたり、くんかくんかしたりしたのかな。
よく、漫画ではそういう描写があるけれど、実際そんなにいいものなのかしら。

やっぱり、トモも体験していることだろうし、後学のためにも知っておいたほうがいいですよね。

どきどきしますが、ここは思い切ってYシャツを羽織ってみます。
さすがに、裸Yシャツは恥ずかしいので、このまま上に羽織る形にしましょう。

・・・
・・


これは予想以上に危険だわ。
服の上に羽織っているだけでこの破壊力。

もし、裸Yシャツなんて状態になったら、素肌にそのままくるわけで、そうなったら、耐えられないかも。
ごくり・・・

まさかYシャツを羽織るのがこのまでいいなんて。
てっきり、殿方を喜ばせる行為だと思っていましたが、違ったということですね。

やはり百聞は一見にしかず。体験して初めてわかるものです。

ということは、ここは裸Yシャツも体験しておくべきなのかしら。
でも、さすがに、それはやり過ぎだと思うし

うーん、、、

このままでも、、、スンスン
長谷川さんの匂いがします、、、

これでも十分、、、長谷川さんに後ろから抱きしめられている感じで幸せすぎで怖いです。

トモは毎日こんな風に抱きしめられているのでしょうか。
うらやましいな。

・・・いえ、そういうことではなくて。

そう、そうね。
裸Yシャツ。そう、これを試すかどうかを考えていたのよ。

後学のために試しておく必要がある。
そう、さっきわかったじゃない。百聞は一見にしかずと。

体験しなければわからないことがあるということ。
裸Yシャツもやってみないと良さはわからないということです。

幸い、シャワーを浴びたあとなので綺麗になってるし、これだけ皺が残っていればどうせ洗濯しなければならないので大丈夫でしょう。
長谷川さんが戻ってくるまで、時間もそんなに残っていないと思うので、急がないと。

とはいっても、ブラをつけていないので、シャツを一枚脱ぐだけなんですけどね。
はは・・・
虚しい・・・

いえ、まだ、これから成長するから大丈夫です。
あと数年すれば、私も愛莉のようになれるはずです。

それはともかく、今は、素肌の上にそのまま長谷川さんのYシャツを着たときの感触です。
さすがの私でも緊張します。

ごそごそ。。

き、着てみました。
が、これは、、、

さっきの着衣の上からに比べて、いいえ、比べようがないほどの着心地。
なんだか頭がぼーとします。

続く




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