SS「VOCALOID」めーこといっしょ 導入部だけ書いてみた

とある喫茶店。

使われていないピアノを見ながらマスターは呟く。

そういえば開店当時はお客さんに演奏を聴かせてたけど
いつしか演奏することもなくなったな。

けど、歌うアンドロイドがあるらしいし、これを買ってまた演奏してみるかな。

マスターが持つ本には、歌うアンドロイドとしての特集記事が載っていた。
しかし、そこにはいろいろなアンドロイドが載っていてどれにしようか悩んでいた。

しっとりと歌ってほしいので、そうすると、子供っぽいのはだめだな。
ミク、リンというやつは、却下。
男もなしだな。KAITO、レンも却下。

残ったのは、MEIKOとルカか。

さて、どっちがいいのだろうか。

ルカを見ていると、なんだか怒られそうな気がする・・・

これは、MEIKOかな

大人な感じで、元気もよさそうだし、この子がいてくれれば活気が
でてくるかもしれない。






ままろ~やるに感謝しながら、購入ボタンをクリック。















そして、MEIKOが納入される当日。

いまかいまかと待ちわびる。

ぴんぽーん。

と、ついに、宅配業者からMEIKOさんが届く。


・・・


・・



あれ、なんか箱が小さい?


てっきり寝た状態でくると思ったんだけど違うのかなー

と思いながらも箱を開けてみる。

そこには身長120cmくらいの少女が寝ていた。

商品名にはVOCALOID MEIKOと書いてある。

間違いはないようだ。


「まきますか まきませんか」

いやいや、


とりあえず起動。

ゆっくりと目を開けるMEIKO?さん


早速、君がMEIKOか質問してみる。
君がMEIKOなの?カタログとぜんぜん違うんだけど。

MEIKOは「カタログと実際の製品で若干異なるのはよくあること」

いや、違いすぎるだろう。こんなのありなのか!?
大人な女性アンドロイドが来ると思っていたこの気持ちはどうすればいいんだ。

MEIKOはこちらを向いて聞いてくる。

「問おう、貴方がマスターか?」

何から突っ込めばいいんだろうか。

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